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作・山田太一「岸辺のアルバム」 WOWOWにて2026年9⽉放送‧配信決定! 小林聡美、演出の木野花から見どころを語る本人コメントが到着!

作・山田太一「岸辺のアルバム」
WOWOWにて2026年9⽉放送‧配信決定!
小林聡美、演出の木野花から見どころを語る本人コメントが到着!

 作・山田太一が描いた"家族の崩壊と再生"を、現代の舞台表現で立ち上げる舞台『岸辺のアルバム』が、今年9月にWOWOWで放送・配信されることが決定した。
 原作は、脚本家・山田太一が原作・脚本を手がけ、1977年に放送されたテレビドラマ『岸辺のアルバム』。1974年の多摩川水害をモチーフに、一見平穏な中流家庭が、母親の不倫をきっかけに音を立てて崩れていくさまをリアルに描き、当時のホームドラマ観を揺さぶった。放送当時は大きな反響を呼び、ギャラクシー賞、テレビ大賞などを受賞。昭和を代表する名作として語り継がれ、近年は配信を通じて若い世代にも再発見されている。その不朽の名作が、モチロンプロデュースにより舞台化。脚色を倉持裕、演出を木野花が手がける。2022年の『阿修羅のごとく』舞台版でも評価を重ねたタッグが、"家族"という普遍にして危ういテーマへ、あらためて向き合う。
 田島家の母・則子役には、繊細かつ確かな存在感で数々の作品を支えてきた小林聡美。父・謙作役に杉本哲太、長男・繁役を細田佳央太、長女・律子役を芋生悠が演じ、前原滉、伊勢志摩、夏生大湖、田辺誠一ら実力派俳優が集結する。家族それぞれが抱える孤独と欲望を、逃げ場のない距離感で浮かび上がらせていく。さらに本作では、変形舞台ならではの動線設計と音響演出によって、観客は物語の外側ではなく"家族の内側"へと引き込まれていく。岸辺に暮らす田島家の日常に寄り添い、時に目撃者として、時に共犯者として、決定的な瞬間に立ち会う----舞台ならではの没入感が、山田太一の言葉をいっそう切実に響かせる。
 またWOWOW放送にあたり、母・則子を演じる小林聡美、演出を手がける木野花から、本作の見どころを語る本人コメントが到着。舞台を経て、映像であらためて味わうことで浮かび上がる"家族のリアル"にも注目したい。時代を超えてなお胸に迫る、人が共に生きることの不安と希望。『岸辺のアルバム』が投げかける切実な感情の波を、ぜひWOWOWで体感してほしい。

【小林聡美さんコメント】
西池袋に吹き荒れた嵐は、大阪を巡り、いよいよお茶の間に上陸いたします。誰もが唸る名作ドラマに挑んだ、無謀なキャストとスタッフの汗と涙の結晶を、ぜひ目撃していただけますと幸いでございます。正直なところ、お茶の間から始まったドラマが舞台になって、またそれがお茶の間で観られるという、不思議な現象ですが、それもまた楽しんでいただけたら嬉しいです。

【木野花さんコメント】
劇場で公演を観ることができなかった方も、ご覧になった方にも、こうして観ていただけることに感謝しています。たくさんの方々に観ていただきたいと願う作品です。見所は、思い切って三方を客席に設定した舞台美術と、隅々までこだわった昭和の家族の日常です。舞台が客席に迫ってくる臨場感で否応無しに昭和の家族を体感して欲しかった。そしてお待たせしました!ベストキャスティングと自負する役者陣一人一人の、まさにその役を生きた、ライブ感溢れる演技をとくとご堪能ください!

<ストーリー>
 多摩川の土手沿いに一軒家のマイホームを構える田島家は、一見平和で平凡な四人家族だ。母・則子 (小林聡美) は専業主婦。日々の家事に追われ、家族とのやり取り以外は殆ど会話のない毎日を送っている。とある日中、家に一人でいると無言電話がかかってくる。単なるいたずら電話と思いつつも、度重なる電話に、やがてその相手 (田辺誠一) と会話するようになる。
 父・謙作 (杉本哲太) は仕事一筋の商社マン。仕事中心の生活はやがて家族との溝が広がっていくことに。娘・律子 (芋生悠) は大学で英会話を学ぶことに夢中。プライドが高く家族に対しても虚勢を張って生きている。受験を控える高校生の息子・繁 (細田佳央太) はなかなか勉強に身が入らないが、あるとき意図せず家族3人の隠された事情を知ってしまい大いに混乱する。若い正義感で何とかしようと奔走するのだが...。やがて各々の問題が浮き彫りになり、崩壊寸前の田島家。そこに台風が近づいてきて----。

★放送・配信情報★
作・山田太一「岸辺のアルバム」小林聡美×杉本哲太×細田佳央太×芋生悠×田辺誠一
■放送・配信日:2026年9⽉WOWOW放送‧配信予定
■スタッフ‧キャスト/作:山田太一 脚色:倉持裕 演出:木野花
 出演:小林聡美、杉本哲太、細田佳央太、芋生悠、前原滉、伊勢志摩、夏生大湖、田辺誠一
■収録⽇:2026年4⽉15⽇
■収録場所:東京芸術劇場シアターイースト

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