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『アクターズ・ショート・フィルム4』豪華かつ多彩なキャストが決定!

2024/01/26 up

 人気俳優、千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンがショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム4』の各作品のキャストが決定した。
 『アクターズ・ショート・フィルム』とは、予算・撮影日数など同条件で人気俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。
 今回第4弾となる『アクターズ・ショート・フィルム4』では千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィン(※五十音順)と錚々たる豪華俳優陣が監督を務め、各作品のキャストも多彩な面々が決定!!
千葉雄大監督作の主演には、ドラマで様々な役を演じる若手人気俳優一ノ瀬颯!そして仲里依紗監督作では、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がなんと今回週刊誌のカメラマン役に挑戦!福士蒼汰監督作には演技派・新進若手俳優の清水尋也&芋生悠!そして森崎ウィン監督作には芸歴60年以上の大ベテラン中尾ミエ&元劇団EXILEの鈴木伸之が歌唱シーンに挑み、W主演!

気になる主演キャストは...?

 千葉雄大監督作『ハルモニア』の主演・一ノ瀬颯は、2019年「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の主演でデビューしその後大河ドラマ「麒麟がくる」やTVドラマ「いちばんすきな花」を経て、現在は「王様のブランチ」などのバラエティでも活躍中。今回は"俳優役"として、千葉雄大2作目の監督作を飾る。仲里依紗監督作『撮影/鏑木真一』の主演秋山竜次は、お笑いトリオ・ロバートでの活躍はもちろん、芸歴20年を超えた今、秋山自身が様々な職種で活躍する人物に扮する「クリエイターズ・ファイル」でも大人気を博す。今回挑む、セリフをあえて使わない難役も、秋山の息遣いと表情を駆使した演技に大注目だ。仲監督とはテレビ長崎「仲里依紗の長崎フリータイム」でも共演中で、今回は仲監督の熱望でキャスティングが実現。福士蒼汰監督作『イツキトミワ』は、映画『渇き。』、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』、『さがす』など数々の作品に出演し、第11回TAMA映画賞で最優秀新進男優賞を受賞した清水尋也と、2014年に第3回ジュノン・ガールズ・コンテストでファイナリストに選ばれ映画『左様なら』、『ソワレ』で主演を務めたほか多数の映画・ドラマ作品に出演している芋生悠がW主演。ともに演技派で独特な存在感を放つ二人が魅せる世界やいかに!?そして森崎ウィン監督作『せん』は、 1962年に歌手デビューし、100万枚を越える大ヒットを記録したのち、歌だけでなく映画やドラマ、トーク番組、そしてブロードウェイミュージカル『PIPPIN』でも活躍を見せた中尾ミエと、2010年劇団EXILEに加入後、映画『桐島、部活やめるってよ』、TVドラマ「あなたのことはそれほど」でも注目を浴びた鈴木伸之が主演を務める。森崎が監督したミュージカル映画で二人が披露するパフォーマンスも必見だ!

各作品の放送・配信日が決定!
そしてショートフィルム本編以外にも、
事前ドキュメンタリー番組などの関連番組もお届け!!

『アクターズ・ショート・フィルム4』
3月1日(金)午前00:00 WOWOWオンデマンドで全作配信開始!WOD
3月8日(金)より毎週1本ずつ放送! WOWOWプライム 
・3月8日  (金) 午後11:30~ 千葉雄大監督作
・3月15日(金) 午後11:30~ 仲里依紗監督作
・3月22日(金) 午後11:30~ 福士蒼汰監督作
・3月29日(金) 午後11:30~ 森崎ウィン監督作

監督:千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィン(※五十音順)
主演:一ノ瀬颯・秋山竜次・清水尋也・芋生悠・中尾ミエ・鈴木伸之(※監督の五十音順)

チーフプロデューサー:射場好昭/
プロデューサー:樋浦悠真、宮田幸太郎、和田圭介
制作プロダクション:スタジオブルー 
製作著作:WOWOW 

番組公式X(旧Twitter):@asf_wowow
番組公式インスタグラム:@asf_wowow

◆事前ドキュメンタリー番組
千葉雄大×仲里依紗×福士蒼汰×森崎ウィン 密着映像初公開!
本格短編映画を監督 「アクターズ・ショート・フィルム4」人気俳優たちが映画で世界を目指す!
2月24日(土)午後8:00 WOWOWプライム

【各作品あらすじ】

■『ハルモニア』 監督:千葉雄大 主演:一ノ瀬颯
俳優のよしあき(一ノ瀬颯)の誕生日、気の置けない仲間たちが集まってくる。それぞれ違う人生の道を歩みながら、分かり合える最良の関係。そんな中、仲間のひとりに哀しい知らせが飛び込んでくる。

■『撮影/鏑木真一』 監督:仲里依紗 主演:秋山竜次(ロバート)
週刊誌のカメラマン鏑木(秋山竜次)は、スキャンダルを暴露し女優を死に追いやってしまう。スランプに陥った鏑木は上司や同僚に再起を誓うが、ある日、追いかけていたアイドルの情報をタレコミする発信元不明のメッセージを受け取る。

■『イツキトミワ』 監督:福士蒼汰 主演:清水尋也・芋生悠
肉体労働で家計を支えながらかつて美大進学を目指していた一葵(清水尋也)は、ギャラリーで自分の作品を見つめる三羽(芋生悠)とであう。徐々に親密になる二人だが、それでも溶けない壁がある。満月の夜にふたりは、一歩踏み込んだ話を始めるが...。

■『せん』 監督:森崎ウィン 主演:中尾ミエ・鈴木伸之
田舎暮らしをするおばあさん(中尾ミエ)のいつもの一日がはじまる。ちゃぶ台で役場の若者(鈴木伸之)と朝食をとり、縁側で郵便局員とお茶飲み話をする。そんないつもと変わらない日常に、微細な不協和音がきこえてくる。

『アクターズ・ショート・フィルム』とは?

映画史上BESTにもあげられる『市民ケーン』は、俳優オーソン・ウェルズが25歳のときに監督・出演した作品である。以来、北野武、クリント・イーストウッドにいたるまで、俳優が名監督となる例は多い。今のここ日本でも、若手俳優らが監督に挑戦し、成果をあげはじめている。監督の意図を最もよく理解し表現できる俳優は、監督としての才能をも埋蔵した存在なのだ。 〝映画のWOWOW〟が開局30周年を記念し、俳優たちと立ち上げたショート・フィルム・プロジェクト。目指すは「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリ受賞、そしてその先へ...。
 
【ルール】 1.尺は25分以内 2.予算は全作共通 3.原作物はなし 4.監督本人が出演すること

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