シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』(松也版) WOWOWにて2026年6⽉6日(土)放送‧配信決定!
ほとばしる悪の魅力!「松本幸四郎か、尾上松也か」
主演違いの2バージョン公開で話題騒然!
シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』(松也版)
WOWOWにて2026年6⽉6日(土)放送‧配信決定!
この世の正義は、"嘘(ライ)"という名の男に奪われた――。ほとばしる悪の魅力が、観る者を席巻する。
松本幸四郎版、尾上松也版――主演違いの2バージョンを連続公開するという前代未聞の試みで大きな話題を呼んだシネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』。WOWOWでは、尾上松也主演の〈松也版〉を2026年6月6日(土)午後2:00からWOWOWで放送・配信されることが決定した。
本作は、伝統的な歌舞伎に革新的な表現を融合させる「歌舞伎NEXT」シリーズ第2弾として、2024年から2025年にかけて上演された舞台を映像化した作品。劇団☆新感線の数々の名作を生み出してきた脚本・中島かずきと演出・いのうえひでのりが再びタッグを組み、同劇団ならではの疾走感あふれる立廻りや濃密なドラマ性と、歌舞伎の様式美を大胆に融合。新たな舞台表現として、上演当時から大きな注目を集めた。
舞台は戦乱の世。主人公・ライは、その日暮らしの落ち武者狩りにすぎない男だった。しかし「オボロの森」に棲む魔物たちは、彼の心の奥底に潜む大胆な野心を見抜き、ある契約を持ちかける。与えられた力と天性の才を武器に、人々を欺き、操り、底辺から王座へと昇り詰めていくライ。果たして彼が辿り着く先とは――。
シェイクスピア演劇屈指の名作『リチャード三世』、そして悪へと転落していく人間を描いた『マクベス』から着想を得た本作は、欲望に忠実な主人公が、成り上がるほどにさらに深い悪へと堕ちていく姿を鮮烈に描き出す。見得や六方による花道の引っ込み、本水を用いた演出など、歌舞伎ならではの様式美を随所に取り入れながら、物語を彩る音楽やスピード感あふれる立廻りといった劇団☆新感線ならではのエッセンスが融合。数奇な運命に翻弄される主人公・ライの生き様を、ぜひシネマ歌舞伎ならではの迫力でお楽しみいただきたい。

<ストーリー>
いつとも知れぬ戦乱の世。とある島国の深い《オボロの森》の中、野良⽝のごとく屍の⼭を漁る男がひとり。その名は《ライ》。落ち武者狩りで屍から⾦品を奪っていたところに《オボロの魔物》が現われ、《ライ》の奥底にある欲望を呼び覚ます。それは、この国の王座をわがものにすること――。魔物は⾔う。お前の⽣き⾎――命と引き換えにこの国の王座を与えよう。
魔物がくれた"オボロの剣"は《ライ》の⾆に合わせて動き、⼈を斬っては⾚い⾎の⾬を降らす。⾎の⾬はこの世を嘘に染め上げ、《ライ》の嘘に⼼を射抜かれた⼈々は、その思惑に絡め取られ滅ぼされてしまう。現世を地獄に変えてのし上がり、ついに王座に⼿をかける《ライ》。だがそれこそが破滅の始まりだった――。
★放送・配信情報★
シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』(松也版)
■放送・配信日:2026年6⽉6日(土)午後2時よりWOWOWにて放送‧配信予定
■スタッフ‧キャスト
作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
出演:尾上松也、松本幸四郎、中村時蔵、坂東新悟、尾上右近、市川染五郎、澤村宗之助、大谷廣太郎、市川猿弥、片岡亀蔵、坂東彌十郎
■収録⽇:2024年12⽉24⽇、25⽇ ■収録場所:新橋演舞場
※<シネマ歌舞伎>『歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼』(幸四郎版)
・放送日:2026年5月22日(金)午後4:00~CS衛星劇場にてテレビ初放送
https://www.eigeki.com/special/CinemaKabuki